イスラエル、イラン攻撃。大竹「第五次中東戦争にならないといいが」

4月19日の大竹まことゴールデンラジオは「イスラエルのイラン攻撃」のニュースを取り上げ、大竹がコメントした。

毎日新聞によると、イランメディアは19日イラン中部イスファハーンで原因不明の爆発があったと報じた。アメリカABCニュースは、アメリカ政府関係者の話として、「イスラエルがイランに報復攻撃を実施した」と報じ、イラクやシリアでも爆発が起きたとの情報もあります。報復の連鎖で中東情勢がさらに緊迫する恐れが懸念されるという。

イスファハン州には、イランのウラン濃縮プログラムの中心であるナタンズをはじめ、イランの核施設がいくつかある。イランの首都テヘランから南に350キロ(215マイル)離れたイスファハンには、イラン軍の主要な空軍基地もある。

また、このイラン国内での爆発の報道を受けて、IAEA=国際原子力機関は、19日、イランにある核施設に被害は出ていないと発表した。グロッシ事務局長は「核施設が軍事衝突の標的になってはならないと重ねて強調する」としており、IAEAは状況を注視しているとしている。

大竹「第五次中東戦争にならないことを願うしかないね」

青木「ちょっとこれは深刻ですよね。イランは中東の大国だし、イスラエルはご存知の通りの戦時国家ですからね。これが本格的先頭になったら中東戦争どころか、アメリカも関わってきますので、動向が気になりますよね」

© 株式会社文化放送