広島県内で初の「真夏日」 安芸太田町加計で30.1℃を観測 全国で1位

19日、県内では高気圧に覆われ広く晴れ、安芸太田町では最高気温30.1℃を観測する「真夏日」となりました。

19日の県内は、高気圧に覆われ各地で広く晴れて、広島市中区の「ひろしまゲートパーク」では、子供たちが水遊びをして楽しむ姿が見られました。

気象台によりますと、安芸太田町加計では最高気温30.1℃を観測し、7月中旬ごろの気温となり県内で今年初めての「真夏日」となりました。
また、庄原市で28.0℃、世羅町で26.9℃など、県内4つの観測地点で今年の最高気温を更新しました。

20日から24日にかけては雲が広がり雨の降る日が多い予想ですが、最高気温は平年並みか平年より高いということです。

ちなみに30.1℃は、19日、全国で1位の最高気温でした。

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