結婚制度にEXIT・兼近大樹が持論「何のためにする?いらなくない?(笑)」

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」が、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より生放送している。

**■結婚制度にEXIT・兼近大樹が持論「何のためにする?いらなくない?(笑)」
りんたろー。「結婚は最強のノロケ。だから高っけぇ指輪も買えちゃう」**

2024年4月18日(木)夜9時からの放送では、法律婚ではなく事実婚を選んだカップルが抱える課題と、その解決方法を考えた。
今月15日に事実婚を発表した実業家のハヤカワ五味さんは「法律婚を選ばなかった理由は、私にとってメリットがないから。会社の登記変更をするための手間やお金と、法律婚のメリットである親権と相続を天秤にかけた。その結果、今は子どもがいないから法律婚の意味を見いだせなかった。だけど、ずっと事実婚がいいわけではなく、ライフステージによって形を見直すかもしれないし、今後選択的夫婦別姓が認められるかもしれない」と語った。

この話を受けて、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「ハヤカワさんは『子どもができたら、私たちの結婚の形が変わるかもしれない』と言っているけど、婚姻制度が先に変わると良い。どんな人にとっても選択肢のある制度であって欲しい」とコメント。相方の兼近大樹は「法律婚でも事実婚でも、メリットとデメリットを考えて悩む人がいるのであれば、婚姻制度なんていらないと感じた(笑)」とした上で、「そもそも結婚って何のためにするんだろう?結婚に憧れがない僕なりに考えてみた結果、お互いを縛り合うものだけど、その不自由さにすら愛を感じることだと思った」と話した。これにりんたろー。は「僕は“最強のノロケ”だと思っている。だから、財産を分けちゃったり、高っけぇ指輪を買ったり、親や友だちを呼んで『僕たち幸せですよ!』とお披露目しちゃったりするんだと思う(笑)」と語った。

■大阪・関西万博に兼近「どうせ開催する。失敗しろと願っても何も生み出さない」

また、番組では、開幕まで1年となった大阪・関西万博について取り上げた。万博をめぐっては、参加国の減少や建設工事の遅れ、開催への機運が高まっていないことが課題となっている。
りんたろー。は「『万博大丈夫?』の切り口はメディアでたくさん語られているので、そろそろポジティブに考えたい。問題が山積していることは事実だから、揚げ足を取ったらキリがない」とした上で、「1970年の大阪万博では、娯楽が多くなかったから、人が集まったのだと思う。だけど、今は娯楽が多すぎるし、みんなの興味の矛先が分散しているから、機運が高まっていないんだと思う。まずは、関心を集める方法を考えたい」とコメントした。一方、兼近は「僕は、どうせ開催するのだから、盛り上がる方法を考える方が得策だと思う。『失敗しろ』と願ったところで、何も生み出さない」と持論を述べた。

本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。

◆『ABEMA Prime』
毎週月~金曜 夜9時~夜11時 ※生放送
放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル
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