県内で新たに男性1人から頻尿を訴える報告 「紅麹原料」サプリメント摂取による健康被害問題【徳島】

小林製薬が製造・販売する「紅麹原料」を含むサプリメントについては、摂取した人が腎臓の疾患を発症するなど、全国的に大きな問題となっています。

徳島県によりますと、県内ではこれまでに6人、サプリを摂取した人から健康不安についての相談がありましたが、新たに4月18日までに県内在住の60代男性1人から頻尿を訴える報告が、県の保健所にありました。

症状は軽く、入院はしていないということです。

サプリとの因果関係はわかっていません。

県は、対象のサプリを摂取せず、健康に不安がある場合はすぐに近くの医療機関か保健所などへ相談するよう呼びけています。

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