【YSS】バイクの新旧、オンオフ問わず豊富なサスペンションラインナップをリーズナブルに提供!【モーターサイクルショー2024】

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1983年にタイで創業したYSS社。その社名は、「Your Supreme Suspension」(あなたにとって最高のサスペンション)の頭文字がYSSの由来で、経営理念がそのまま社名になっている。2005年には世界レベルのレースシーンで通用するリヤショックの開発に成功。2018年からはスーパースポーツ300世界選手権(WSSP300)へ実戦投入し、2020、2021、2023年とワールドチャンピオンを獲得。以来、2輪、4輪、オンロード、オフロード問わずワールドワイドなレース活動を行なっており、そこで得られたノウハウを製品にフィードバックし続けている。

ワールドワイドなサスペンションメーカー『YSS』

小型スクーターからスーパーバイク、4輪にいたるまで幅広いジャンルのショックアブソーバーを開発しているYSSでは、現在、対応車種3400種、合計8800アイテムを超える製品を世界中へ供給。世界各国のディストリビューターは180社を超え、世界40カ国に研究開発を行うR&Dセンターを構えるなど、ワールドワイドなサスペンションメーカーへと成長している。日本国内では、2008年から株式会社ピーエムシーが日本での代理店契約を結び、「YSS JAPAN」が発足、国内中古車販売最大手であるレッドバロンへの製品供給も行っている。

デモ車両や製品の展示だけでなく、セッティング変更の効果も実感!

「すべてのライダーに感動を」をコンセプトとするサスペンションメーカーのYSS。今回の東京モーターサイクルショーでは、ブース床面を同社のイメージカラーである“赤”の絨毯で敷き詰めるとともに、リヤショックなどの製品を美術館のような高級感あふれる雰囲気で展示。この他、スズキ・Vストローム250や、カワサキ・ZRX1200ダエグなどのデモンストレーション車両の展示や、減衰力のセッティング変更による効果を体感できる特殊装置を配置して人気を集めた。

オーバーホール料金+αでハイグレードサスペンションが手に入る!

バイクは距離を走れば走った分だけどうしてもサスペンションがヘタってくる。負担がツインに比べて倍になるモノショックであれば尚更だが、そろそろオーバーホールを…なんて思っているライダーはまずYSSのホームページの「車種別一覧」を見て愛車の適合を探してみて欲しい。まず豊富な車種対応に驚くはずだ。そして愛車に対応するリヤショックの価格をみてさらにびっくり。純正パーツアッシー交換どころかオーバーホール料金+αでYSS製リヤショックが手に入ることに驚くはずだ。しかもそのショックにはプリロードはもちろん、伸び側減衰力調整機構や車種によっては車高調製機能も付いていたりするのだから、メンテナンスタイミングで交換しない手はないだろう。

今年のモーターサイクルショーでの注目商品

ブースでは、需要の多いリヤショックアブソーバーをメインに、ツインショックのRG、RU、RZシリーズ。モノショックのMZシリーズのラインナップを展示。グレードよる、伸/圧側減衰力調製機構の有無、車高調性、リザーバータンク追加による機能追加などをわかりやすく展示した。

商品①

ブランドのキャラクターに合わせた製品を供給
YSSコラボレーションモデル

コラボレーションモデルには専用ステッカーを貼る他、ブランド名を刻印することで差別化。

最新設備によるサスペンション解析が可能なYSSではコラボレーションによるオリジナルサスペンションの製作が可能。すでにGcraft(ギルドデザイン)、MFD(ワースワイル)、OVERレーシング(オーバーレーシングプロジェクツ)、EFFEX(プロト)、PMCとのコラボレーションが実現。ノーマルからの飛躍的な性能向上に加え、レーザー刻印やカラースプリングのチョイスといった内容から、ローダウン化やパーツのアルマイト加工まで、ブランドイメージに合わせた仕様変更が可能。まだまだYSSとコラボレーションする企業は増えそうだ。

■OVERレーシング:レブル用
■Gcraft:C125、CT125、モンキー125など
■EFFEX:GB350ローダウン仕様
■MFD:Vストローム250ローダウン仕様など
■PMC:旧Z系、ゼファーなど

商品②

リーズナブルながらノーマルより性能が格段にアップ
リヤツインショックRE/RZ/RC/RGシリーズ

YSSツインショックのラインナップ(右)と主力機種のREシリーズ(左手前)。

YSSのツインショックシリーズには、プリロード調整機構を備えたREシリーズをベースとして、車高調整機能、伸側減衰力調整機構、リザーバータンク、圧側(高速/低速)減衰力調整機構、シャフト径といった装備の違いでRZ、RC、RGシリーズとグレードが分かれている。主力商品であるREシリーズは、左右2本セットで税込49,500円〜というリーズナブルな価格を実現しながら、ノーマルサスペンション比で大幅なグレードアップが行えるのが特徴。各シリーズの対応車種も豊富だ。

■RE:49,500円〜(2本セット/税込)
■RZ:62,700円~(2本セット/税込)
■RC:62,700円~(2本セット/税込)
■RG:88,000円~(2本セット/税込)

商品③

負担の大きいモノショックこそ交換すれば違いがわかる!
リヤモノショックMZ/MU/MXシリーズ

主力のMZシリーズ(左)とYSSモノショックのシリーズラインナップ。

ツインショック同様、ネジ式のプリロード調整機構に30段の伸び側減衰力調整機構(車種によっては車高調製機能)を装備したMZシリーズをベースとして、別体リザーバータンクの装備でより放熱量を大きくし、圧側2系統の減衰力調整機能を備えたMG/MU-TRWシリーズなどをラインナップ。モデルによってシャフト径がφ12mmとφ16mmのモデルがあり、φ16mm仕様はピストン外径も大きく、レースなどの高負荷な走行に合わせた仕様となっている。写真中央のMX456-TRWは、別体リザーブタンクに加え、圧力式プリロード調整機能(HPA)装着モデルで価格は160,600円。

■MZ:60,500円~(税込)
■MU:59,400円~(税込)
■MG:68,200円~(税込)
■MX:83,600円~(税込)

YSS SUSPENSIONのホームページはこちら!## こちらも要チェックの商品!

YSSではリヤショックユニットだけでなくフロントフォーク用のグレードアップキットやスプリングのカラーオーダーにも対応。本来の目的である性能アップだけでなく、ドレスアップパーツとしてのニーズにもきちんと対応してくれている。

商品④

個性的なカラーリングでさらに高いドレスアップ効果を!
スプリングペイントサービス

カラータイプ(右)とキャンディカラー(左)のカラーラインナップ。

リヤショックの購入時のオプションとして、YSSではスプリングカラーを10色からチョイスする事が可能となっている(別途費用が必要)。また近年人気のキャンディカラーは既存の3色に加え順次新色を開発していくとのことで、展示されていたデモ車はグリーン系のキャンディカラースプリングを装備していた。外観の印象が大きく変わるスプリングカラーだけにユーザーとしては嬉しいかぎり。ちなみにYSSでは購入時にスプリングレート変更が可能な機種もある。

■カラー:イエロー、ライトグリーン、グリーン、ライトブルー、ブルー、オレンジ、メタリックシルバー、グロスホワイト、グロスブラック
■キャンディカラー:キャンディレッド、キャンディブルー、キャンディゴールド
※モノショックはの1部の車種で標準色に「レッド」と「マットブラック」が設定されており、この2色のチョイスは追加料金の必要がない。ツインショックは標準色の「マットブラック」に加え、車種によって数色のバリエーションが追加料金なしで選ぶことができる。

商品⑤

リヤショックの次はフロントフォークもYSSにお任せ!
フロントフォークアップグレードサービス

左から「フォークアップグレードキット」、「オープンカートリッジキット」、「クローズドカートリッジキット」

伸び側減衰力調整機能の有りと無しで動き方の違いが体感できる装置(左)。「フォークアップグレードキット」のフォークトップはプリロードアジャスター付き(右)。

リヤショックをグレードアップすると気になってくるのがフロントフォーク。YSSでは、オン/オフレーシングマシン用のスペシャルな「クローズドカートリッジキット」はもちろんだが、ノーマル比で大きく機能が向上させられる「オープンカートリッジキット」。さらにはフロントフォークチューンの入門用としてリーズナブルな価格ながら大きな違いが体感できる“プリロードアジャスター“、“フォークスプリング”、“PDバルブ(減衰力調整可能なインナーバルブ)”の3点がセットなった「フォークアップグレードキット」も用意している。

■フォークアップグレードキット:30,800円~
■オープンカートリッジキット:132,000円~
■クローズドカートリッジキット:352,000円~

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