ドリーマーズ・サーカス、北欧の超絶技巧トリオが来日公演を開催

夏に新作アルバムの発表を予定しているデンマークの超絶技巧トリオ、ドリーマーズ・サーカス(Dreamers' Circus)が、10月に2年ぶりの来日公演を開催します。日程は10月19日(土)千葉・船橋市民文化創造館(きららホール)、10月20日(日)福井・ハーモニーホールふくい、10月23日(水)東京・銀座 王子ホール、10月24日(木)山形・山形県郷土館「文翔館」、10月25日(金)東京・渋谷区文化センター大和田 伝承ホール、10月26日(土)埼玉・所沢市民文化センターミューズ。

各々、多くのプロジェクトで活躍し、いくつもの音楽賞を受賞してきたルネ・トンスゴー・ソレンセン(vn)、アレ・カー(シターン)、ニコライ・ブスク(p, アコーディオン)からなるドリーマーズ・サーカスは、2009年にコペンハーゲンで開催されたフェスティバルで出会い、ジャム・セッションを行なったのがきっかけで結成。その6ヵ月後、デンマークのロイヤル・アカデミー・ホールで行われたコペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団とのコンサートに出演し観客の度肝を抜きました。

2010年にはスウェーデン伝統音楽のバンド、ヴェーセンのロジャー・タロスがプロデュースしたEP『Dreamers' Circus EP』でデビュー。2013年に発表した1stアルバム『リトル・シンフォニー』でデンマーク・ミュージック・アワードの主要3部門を受賞しています。

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