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日本代表FW堂安律が所属するドイツ1部SCフライブルクとキットサプライヤーのNikeは18日、クラブ創設120周年を記念した特別ユニフォームを発表した。21日のマインツ戦で選手が着用する。
SC Freiburg 2023-24 Nike 120th Anniversary
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フライブルク 2023-24 Nike クラブ創設120周年記念 ユニフォーム
記念すべき120周年記念ユニフォームは、チームカラーであるレッドとホワイトによるシンプルなストライプ柄を採用し、クラシックなスタイルに。
フライブルクのユニフォームのデザインには決まったパターンがないため、時代によって全く異なる表情を見せるが、今回のようなストライプ柄は決して多くない。
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胸部の中央には120周年記念のロゴマークを装着し、特別感を演出する。
現在のSCフライブルクが誕生したのは1912年で、二つのクラブの合併によるもの。この時の片方のクラブであるフライブルガーFV04が“前身クラブ”とされており、そのクラブが誕生した1904年がSCフライブルクの創設年に定められている。
なお、FV04の創設日については記録が残されていないようで、3月創設や5月創設など諸説あるようだ。
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このユニフォームは背中も大きなポイント。今回採用した背番号のタイポグラフィ(フォントデザイン)は、80年代や90年代を感じさせる立体型で、これはクラブが初めてブンデスリーガ1部に昇格した1993-94シーズンでの背番号を再現したものだ。
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記念すべき120周年ということで、ユニフォームのビジュアルには往年のレジェンド選手が参加している。写真上の29番は90年代終盤から2000年代前半にかけてプレーしたトビアス・ウィリー。そして8番はクラブ初の1部昇格に貢献したマルティン・ブラウン。
撮影場所はおそらく、1953年から2021年までトップチームが使用した旧ホームタジアム「シュヴァルツヴァルト・シュタディオン」と思われる。なお、同スタジアムは現在ユースチームと女子チームが本拠地として使用している。
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この120周年記念ユニフォームは、21日にホームで行われるブンデスリーガ第30節マインツ戦で選手が着用。そして5月には女子チームも23-24シーズン最終戦で着用する予定だ。
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