清水、20歳DF菊地脩太が山形へ育成型期限付き移籍「この決断に大きな覚悟と責任を持ち…」

モンテディオ山形は19日、清水エスパルスからDF菊地脩太が育成型期限付き移籍にて加入することを発表した。

契約期間は2025年1月31日までで、新天地での背番号は「83」に決定。なお、菊地は2024シーズンの公式戦における清水との対戦には出場することができない。

2003年8月16日生まれで現在20歳の菊地はセンターバック(CB)を主戦場とするプレーヤー。ジュニアユース年代から清水の下部組織に所属し、2022年2月にトップチーム昇格を果たした。2022年夏からの約半年間はV・ファーレン長崎へのレンタル移籍を経験しつつ、清水でここまで公式戦通算8試合に出場している。また、世代別の日本代表に選出された経験もあり、昨年のFIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023のメンバーにも名を連ねた。

育成型期限付き移籍が決定した菊地は、両クラブの公式サイトを通じてそれぞれ次のようなコメントを発表している。

◼︎清水エスパルス
「今回、育成型期限付き移籍でモンテディオ山形に移籍することになりました。この決断に大きな覚悟と責任を持ち頑張ってきます」

◼︎モンテディオ山形
「モンテディオ山形に関わる全ての皆さま、はじめまして。清水エスパルスから育成型期限付き移籍で加入することになりました、菊地脩太です。チームに貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」

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