NEW OPEN/2024年3月28日
踊るカンパニオ
3/28に阿蘇西原村にオープンした「踊るカンパニオ」
お店に行った日は平日の午前中、しかも雨の日だったにもかかわらず店内はお客さんでいっぱい。オープンから約1カ月で既に人気パン屋さんです・・・!
香ばしい匂いと、可愛らしい店内。珍しいパンも多数
店内には数多くのパンがありましたが、既に売り切れているパンも。
「踊るカンパニオ」のパンはライ麦が入っている“オーストリアパン”をメインとしているそう。特徴は見た目が少し白っぽく、ライ麦特有の香ばしい香りが特徴なんだそう。
オーナーの出身地である玉名産の小麦「ミナミノカオリ」を使用したパン「ミナミノナポレオン」や
あまり他のパン屋さんでは見かけないフォルムの珍しいパンも多数あり、中でも目を引いた「シシィ」。調べてみるとオーストリアでは祝日やお祝いの日に食べることが多い「編みパン」のようで、かなりの技術と手間がかかるそう。名前の由来は美しいエリザベート王妃の髪の毛イメージしたパンだそうです。
夢中でパンを選んでいると焼き立ての「サルツシュタンゲル」(塩パン)が登場!
ソッコーでトレーへ。食べるのが待ち遠しいです
まるで飾り物かと思うほどの可愛らしい「プレッツェル」も発見
プレッツェルの仕上げの塩はオーストラリア産を使用しているそう。説明文には「将来が少し不安になるくらいの塩加減なので自分で塩を払い落とすのが本場のスタイル」というおもしろい説明が。(笑)
手作りのラスクや、ジャムも!
手作りのラスクや、ライ麦パンと相性抜群のブラッドオレンジジャムや風味豊かなマーマレードジャムなどもありました
こだわりと美味しさがぎゅっとつまったパンたち
ついつい買いすぎてしまったような。紙袋もかわいい~。よく見るとカタツムリの殻がパンだ!
私が購入したパンたちはこちら
ぜ~~~~んぶ風味豊でひとつひとつ食感や生地が全く違い、ドイツパンほど重くなく本当に美味しかったです!
出来立てだった塩パンは我慢できず、車内でパクり
通常の塩パンはひと口食べるとバターがじゅわ~と出てくるイメージですがオーストリアの塩パンはふわっもちっとしていてあっさり。オーストリア産の塩とアクセントのハーブがめちゃくちゃ美味しかったです(感動)
こちらは「春の食パン」。その名の通り、ベリーや桜の葉が入っていて春を感じられる食パン。そのままでもふわっとして美味しかったですが、次の日トースターで温めるとさくっと感も感じられ、さらに風味豊かになり美味くなりました!
アーモンドがこれでもか!というくらいにかかった「アーモンドプレッツェル」はクロワッサン生地なのでアーモンドのパリッと感とクロワッサンのサクっと感で食感も楽しめます。シュガーもかかっていて甘さもちょうどいい。
中でもぜひ食べてほしいのが「りんごカレーパン」 カレーパンといえばサクッとしたパンを想像しますが、こちらのパンはもちっとした生地に大き目のりんごがこんなにも! パンも揚げていないのでヘルシーで、カレーが結構スパイシーなのでりんごの甘みと絶妙なハーモニー。これはリピ確です!
お店の最新情報はインスタへ!
オーナーがオーストリアで修行した技術と美味しさがつまったパンは毎日店内で手作り。店名にもある「カンパニオ」は“パンを分け合う人”という意味と“会社”を表すカンパニーをかけているそうです。美味しいパン分けてもらいました!!インスタでは新作パンの情報などをのせてくれるので行く前にぜひチェックを♪
リビング熊本スタッフ/モドル
踊るカンパニオ
住/熊本県阿蘇郡西原村小森618-58 アリエスRin B号
営/9:00~17:00(※売り切れ次第終了)
定休日/火、水曜日(祝日は営業)
Instagram @odorucompanio