満開のサクラとこいのぼりがコラボ 山形・高瀬地区

各地でサクラが散り始める中、山形市の高瀬地区にはサクラとこいのぼりによる圧巻の景色が広がっています。

山形市の村山高瀬川をまたぎ、掲げげられているのはおよそ300匹、色とりどりのこいのぼりです。

「屋根よーりたーかーいこいのーぼーりー」

高瀬川のこいのぼりは地元住民の有志が開催していて、2024年で11回目を迎えました。
春空を優雅に泳ぐこいのぼりは、県内外から寄贈されたもので年代やデザインも様々。現在は、満開のサクラとこいのぼりが織りなす、里山の風景を楽しむことができます。

「こいのぼりがいっぱい!」

【天童市から】
「毎年見ている。すごいね。この地域の人がこれだけやってくれるんだから。」

【蔦の木川原に集う会 酒井義孝さん】
「こいのぼりと、サクラ吹雪がコラボして、大変きれい。満足。とにかく子どもたちに喜んでいただきたい。多くの山形県民に高瀬川のこいのぼりに来て、見ていただきたい。」

こいのぼりは5月5日まで掲げられます。

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