【卓球】張本智和&美和の4強入りに中国驚がく「将来が恐ろしい」「歴史作った」

張本智和と張本美和

張本兄妹の快進撃に中国もびっくりだ。卓球でシングルスのワールドカップ(マカオ)は19日、男女の準々決勝が行われ、女子は張本美和(木下グループ)がアドリアナ・ディアス(プエルトリコ)を4―1、男子は張本智和(智和企画)がシェルベリ(スウェーデン)を4―2で下し、揃って4強入りを果たした。

卓球強国の中国でも話題に。同国メディア「新浪体育」は「兄妹は力を合わせて大会の準決勝に進出。兄妹がともに4強入りの歴史を作った」との記事を掲載した。

特に美和については「ディアスに対し、1試合で11―3、11―2という一方的なスコアを記録した。王芸迪を破った張本美和の自信は圧倒的だったことが伝わってくる。この15歳に明るい未来があることを証明した。彼女の集中力と優れたメンタルは、とても若手選手とは思えない。すえ恐ろしい」と驚がくした。

また兄弟でのベスト4に「まだ若いが、2人とも若くして有名になり、将来は無限。両親は幸せだろう」と記した。

注目の最強兄妹だ。

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