電気や水素で走る新エネルギー車と呼ばれる車の販売台数で2年連続世界一になった中国の電気自動車メーカーBYDの車を販売する「BYD AUTO 岡山」があす（20日）オープンします。
並んでいるのはすべて電気自動車。中国地方では初となるショールームを備えた販売拠点で、2月にオープンした香川県高松市の高松店と同じく、岡山市に本社を置くサンヨーオートセンターが運営します。
（サンヨーオートセンター 川上勉社長）
「電気自動車に触れていただく機会を作ることが大切だと思っています。そういったところをしっかり取り組ませていただこうと」
電気や水素で走る新エネルギー車の販売台数で、おととしから2年連続で世界一になったBYDが日本で販売しているのはATTO3（アットスリー）とDOLPHIN（ドルフィン）の2車種です。価格は363万円からで、今年200台の売り上げを目指します。
（BYD Auto Japan 東福寺厚樹社長）「環境性能が良くてお財布にも優しくて長持ちして安心だとというようなBYDブランドが持っている特性、そこをよりアピールしていく」
「BYD AUTO 岡山」はあす（20日）オープンします。
