日産が業績予想を下方修正 サプライヤーへの負担軽減費用などが影響

日産自動車は19日、2024年3月期の業績予想の下方修正を発表した。

販売台数は、中国での販売台数の減少に加えて、能登半島地震による影響や、紅海での物流混乱などの理由により、前回見通しの355万台から344万台に減少。

また、販売台数の減少に加えて、インフレによるサプライヤーの負担軽減費用などを踏まえ、最終利益を前回見通しの3900億円から3700億円に引き下げた。

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