観光や「ラピダス」など 国際交流や高い技術を持った外国人の人材確保進めるため 道が関係団体と意見交換

国際交流や高い技術を持った外国人の人材確保を進めるため、道が関係団体と意見交換を行いました。

19日、道庁で行われた会議には道内の国際交流団体や経済団体などが集まり、外国人留学生向けの就職相談会や北海道観光の魅力を海外に発信する取り組みなどが紹介されました。道内では「ラピダス」が3年後に千歳市での次世代半導体の量産開始を計画しています。これをうけ、道は「ラピダス」で働く高い技術を持った外国の人材確保を目指しています。

また、道は今年度から新たに「グローバル戦略推進監」の役職を設置し、人材確保だけでなく海外との経済交流などを進める考えです。

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