「まじで頑張ってくれ…」前田健太、3回途中3被弾6失点KO!今季被本塁打「7」とリーグワースト記録の苦しいスタートに「もう厳しいと思う」とファンからは心配の声

現地時間4月18日(日本時間19日)デトロイト・タイガースの前田健太は本拠地で行なわれたテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。2回2/3、63球で交代し、待望の今季初勝利は叶わなかった。

先発登板したタイガースの前田は1回、レンジャーズの「1番・二塁手」マーカス・セミエンに先頭打者ホームランを浴び、早々に失点。2回にも2ランを打たれ3失点、3回には「4番・右翼手」アドリス・ガルシアにソロアーチを浴びるなど、全6失点で途中降板した。

この日の前田は、2回2/3、63球で3本塁打を含む7安打6失点、自責5で防御率は7.64。1試合6失点という記録は今シーズン最も悪い記録となった。また、今季4登板で被本塁打「7」という記録はア・リーグでのワーストだ。
今季の苦しい投球にファンからは「もう無理そうだなあ」「なかなか勝てませんな」「なんとか頑張ってほしいな」「まじで頑張ってくれ」「これだけ“球威”が落ちてしまうとMLBでは難しいかもしれない」「84マイルでそのコースは厳しいよ」「いつ帰ってきてもいいぞ!ずっと待ってる」「もう厳しいと思う」「日本復帰かな」などと、コメントが寄せられている。

なお、試合はタイガースが7対9でレンジャーズに敗れている。

構成●THE DIGEST編集部

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