ブレックス ホームで3季ぶり地区Vなるか 2位A東京と大一番

とちぎテレビ

バスケットボールB1東地区1位の宇都宮ブレックスは、今度の週末、今シーズン最後のホーム戦で東地区2位のアルバルク東京を迎えます。2連勝すれば、3シーズンぶりの地区優勝が決まる大一番を前に、選手らが意気込みを語りました。

今シーズン最後のホーム2連戦を前に、試合会場と同じ宇都宮市の日環アリーナ栃木で行われた前日練習。選手たちは、好守の連携の確認などをおよそ2時間行い、攻撃陣を引っ張るD・Jニュービルや比江島慎らがリラックスした表情で決戦前の最終調整に汗を流しました。

ここまで、46勝8敗のブレックスは、勝率85.2%で東地区1位。対する2位のアルバルク東京は44勝10敗です。順位は、勝率が同率の場合は直接対決で勝ち星が多い方が上位となり、ブレックスはアルバルク東京と去年10月の2連戦で1勝1敗のタイ。今週末の2連戦で2勝すれば、リーグ戦4試合を残して、4勝差がつくため、地区優勝が決まります。相手には、元ブレックスで強力なインサイドを形成するライアン・ロシターに日本代表のポイントガードテーブス海と手の内を知る選手がいることに加えB1、2度の優勝を誇る戦力はリーグ屈指。

ホームで地区優勝を手にすることができるか。その先のリーグ制覇へ、選手たちは一枚岩で強力なライバルを迎え撃ちます。

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