初のセンバツ4強! 中央学院高校が我孫子市役所を訪問

記念撮影する中央学院野球部員ら

 第96回選抜高校野球大会で初のベスト4入に進出した中央学院高校野球部の選手と監督らが、結果報告のため我孫子市役所を訪れました。(ちばとぴ!タウン=あびこの魅力チャンネル)

 相馬監督と部員20人が市役所に到着すると、「ベスト4感動をありがとう」と、横断幕を掲げた市職員60人程が、大きな拍手で出迎えました。 

 この後一行は、議場で、星野市長らに、結果報告と、応援への感謝を述べました。

 初戦と準決勝を甲子園で観戦した星野市長は「『野球王国千葉』を実感でき、とても感動した。この夏も、ぜひ甲子園で雄姿を見せてほしい。応援しています。」とエールを送りました。

 中村研心主将は、「今回の経験を糧に、夏も一戦必勝で、今度は日本一を目指したい」と決意を述べました。攻守ともに活躍した、二刀流の颯佐心汰選手は、「投げる、打つ、守るのすべてを伸ばし、さらなるレベルアップを目指す。夏も、引き続き二刀流で頑張りたい。」と述べました。

 3月のセンバツ大会では、初戦の耐久戦で悲願の甲子園初勝利を飾り、勢いに乗ると、続く2回戦の宇治山田商業、3回戦で青森山田を破り、県勢6年ぶりの準決勝へ進出。報徳学園戦は2-4で惜敗するも、春夏通じて3度目の甲子園ベスト4という快挙を達成しました。

中央学院高校野球部一行を拍手で出迎える市職員ら
中央学院高校野球部一行を拍手で出迎える市職員ら

© 株式会社千葉日報社