by 鈴木 悠斗
総務省と経済産業省は19日、「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」を作成し、公開した。
AIの開発、提供、利用を行なう者に向けたガイドラインで、AIの安心安全な利活用と便益の最大化、競争力の強化などに向けたものという。
同ガイドラインではAIの事業活動を担う主体を「AI開発者」「AI提供者」「AI利用者」の3つに大別し、該当する立場から「ステークホルダーからの期待を鑑みつつどのような社会を目指すのか(「基本理念」＝why)」、「AIに関しどのような取組を行なうべきか(指針＝what)」、「具体的にどのようなアプローチで取り組むか(実践 ＝how)」を示している。
