“寝ていた5歳の娘の顔を叩いた疑い” 中学校教諭の男を逮捕 『以前から容疑者が娘に虐待』をしたという相談が複数回 家族から寄せられていた

中学校教諭の男が娘の顔を叩いたとして暴行の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは中学校の教諭 荒木伸太朗(あらき しんたろう)容疑者(26)です。

警察によりますと、荒木容疑者は4月5日午前0時35分ごろ、あさぎり町(ちょう)にある自宅で一緒に寝ていた5歳の娘の顔を叩いた疑いが持たれています。

娘にけがはありませんでした。

その直後、助けを求められた別に生活する親族が110番通報し、警察が現場に駆けつけていました。

その後、警察が家族などへの捜査をし、きょう(4月19日)逮捕となりました。

警察の調べに対し荒木容疑者は「手が当たっただけ。わざとではない」と容疑を否認しています。

警察には以前から荒木容疑者が娘に虐待をしたという相談が複数回、家族から寄せられていて調べが進められていたということです。

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