野洲市が警備保障会社と協定締結

安心・安全なまちづくりを進めようと、野洲市は民間の警備保障会社と災害時応援協定を結びました。

野洲市と綜合警備保障・アルソックとの災害応援協定の締結式は、19日、野洲市役所で行われ栢木進野洲市長とアルソック滋賀支社の菊地清彦支社長が協定書にサインしました。

19日に締結された災害応援協定は、野洲市の地域防災計画に基づくもので協定によりますとアルソックは、大規模災害が発生した際には自社のドローンを活用し空から野洲市内の被害状況を撮影。画像をリアルタイムで市に提供する他市内に設けられる避難所では見守りを通じて避難市民の安全や、空き家となった自宅の防犯対応などにあたることになっています。

協定締結後、栢木市長は「災害現場では避難住民を狙った空き巣被害などもある。市民の財産を守る意味でも警備のプロとして期待したい」などと話しました。

なお、アルソックが県内の市町と災害応援協定を結ぶのは初めてということです。

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