「無錫市の都市風景油絵・無形文化遺産展」、東京で開催

「無錫市の都市風景油絵・無形文化遺産展」、東京で開催

18日、「無錫市の都市風景油絵・無形文化遺産展」で展示された無錫の刺しゅう「錫繡」。(東京=新華社記者/岳晨星)

 【新華社東京4月19日】中国江蘇省無錫市政府が主催する「無錫市の都市風景油絵・無形文化遺産展」が18日、東京で開かれた。

 今回展示された作品30点余りはいずれも、中国美術家協会主席の范迪安(はん・てきあん)氏をはじめとする画家19人が今年3月、無錫市に赴いて描いたもので、太湖湖畔の黿頭渚(げんとうしょ)や国家5A級風景区(最高ランク)の恵山古鎮、蠡園(れいえん)、梅園などの観光地の景観を油絵で表現している。

 同展では、無錫市伝統工芸品の泥人形「恵山泥人」や彫刻技法「留青竹刻」、無錫の刺しゅう「錫繡」、宜興(ぎこう)の陶器「紫砂壺」など地方の特色ある無形文化遺産も展示され、江南の水郷の景色と人的・文化資源を来場者にPRした。(記者/岳晨星)

「無錫市の都市風景油絵・無形文化遺産展」、東京で開催

18日、「無錫市の都市風景油絵・無形文化遺産展」で伝統的な彫刻技法「留青竹刻」の作品を鑑賞する来場者。(東京=新華社記者/岳晨星)

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18日、「無錫市の都市風景油絵・無形文化遺産展」で展示された「春夏秋冬」をテーマとした泥人形「恵山泥人」。(東京=新華社記者/岳晨星)

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18日、「無錫市の都市風景油絵・無形文化遺産展」で展示された范迪安氏の油絵「太湖での観光名所」。(東京=新華社配信)

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18日、「無錫市の都市風景油絵・無形文化遺産展」で展示された油絵を鑑賞する来場者。(東京=新華社記者/岳晨星)

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18日、「無錫市の都市風景油絵・無形文化遺産展」で展示された「留青竹刻」。(東京=新華社記者/岳晨星)

「無錫市の都市風景油絵・無形文化遺産展」、東京で開催

18日、東京で開かれた「無錫市の都市風景油絵・無形文化遺産展」の会場。(東京=新華社記者/岳晨星)

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