台湾東部沖地震の復興に役立ててほしい 県内で支援の輪が広がる

台湾東部沖地震の被災地の復興に役立ててほしいと県内で支援の輪が広がっています。

4月3日、台湾東部沖を震源とするマグニチュード7を超える地震が発生し、台湾では4月10日までに16人の死亡が確認され、負傷者は千人を超える甚大な被害となっています。

19日、那覇商工会議所が赤十字病院を訪れ医療支援に役立ててほしいと100万円を贈りました。

また、沖縄長生薬草と沖縄県保健食品開発共同組合も救援金として100万円を贈りました。

長生薬草の下地清吉会長は、台湾の早期の復旧復興に役立てほしいと述べ、日本赤十字社沖縄県支部の上間司事務局長は「皆様の温かい心が被災者に届き、支援の輪が広がる事を願います」と感謝しました。

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