【重版情報】さよなら、「繊細すぎ」のわたし! 読めば元気がどんどん湧いてくる『臆病者の自転車生活』

読めばじんわりと温もりが広がり、元気がどんどん湧いてくる、ZINEで大人気の作家・安達茉莉子が贈る自転車エッセイ集『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)が5月上旬に重版出来となる。

ふとしたきっかけで乗った自転車が、生活を、心を、大きく変えた。心に怯えた犬を抱えて生きている著者が、電動アシスト自転車と出会って、小さな冒険を重ねていく。横浜の街へ、鎌倉へ。そしてロードバイクを手に入れて、真鶴へ、ついには海を越えて北海道へ。

──自分の「できない」を乗り越えた女性の、勇気の物語。

■目次
はじめに
第一話……電動自転車との出会い
第二話……街場の自転車レッスン
第三話……いつだって行ける場所にはいつまでも行かない
第四話……「変化」がはじまった──夜のみなとみらいライド
第五話……いざ鎌倉
第六話……ロードバイク記念日
第七話……本当にロードバイクがやってきた
第八話……ツール・ド・真鶴(前編)──大冒険への扉
第九話……ツール・ド・真鶴(後編)──往復百五十キロの旅、時々雨
第十話……ライド・オン・北海道──苫小牧・支笏湖の旅
おわりに 未知なる道へ
あとがき

(文=リアルサウンドブック編集部)

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