「ママの心、大丈夫ですか」保育士の声掛けに救われた…くわばたりえさんが、子育て通じて保育士の仕事の素晴らしさ実感 “未来の保育士”にエール

4月19日は、「4=フォー、19=いく」の語呂で「みんなの保育の日」です。
お笑いタレントで3児の母親のくわばたりえさんが、未来の保育士たちにエールを送りました。

お笑いタレント くわばたりえさん
「どうもくわばた先生です…もう一度拍手すんねん、ここで!」
「保育園に通わせることによって、子どもを愛してくれる人がすごく増えた。それが保育士さんたちですよね」

北海道東川町の専門学校に現れたのは、お笑いタレントのくわばたりえさんです。

3人の子どもの母親で、子育てを自然な言葉で綴るSNSなどが人気を呼んでいます。

お笑いタレント くわばたりえさん
「男性の方9名くらいいると思うんだけど、(節分のときは)確実に鬼係になる。3歳はいいのよ…『わー』とか言ったら、みんな『きゃー』とかってなるねんけど、年長クラスの鬼係は終わってます…とにかくパンチ、キック、半端ないから。本気で倒しにかかってくるねん、あいつらは」

ユーモアを交えながら子育てに対する思いを語り、未来の保育士や幼稚園の先生にエールを送ります。

お笑いタレント くわばたりえさん
「この子はこの子で体調悪い。病院行って薬もらって帰ってきたら、またお兄ちゃんを迎えに行かなあかん。その間、この子はまた嘔吐するかもしれん。 いろんなことを考えてたから、その時、保育士の先生が『ママの心、大丈夫ですか』と言ってくれて、その一言に救われた。私を心配してくれる人がいたということが、すごくうれしくて」

リアルママのアツい子育て体験に、学生たちは、思いを新たにしていました。

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