篠原涼子×バカリズムのW主演ドラマ、初回見逃し配信が219万再生突破 “小ネタ”にもツッコミが多数

ドラマ『イップス』の「無料見逃し配信」が219万再生を突破【写真:(C)フジテレビ】

TVer内でのお気に入り登録数も55万を突破

俳優の篠原涼子、お笑い芸人のバカリズムがダブル主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『イップス』(金曜午後9時)の第1話が12日に放送された。「無料見逃し配信」が219万再生を突破していることが19日、発表された。

今作は“心理的なプレッシャーや葛藤によって今までできていたことが急にできなくなってしまう症状=イップス”に陥り、“書けなくなった”小説家・黒羽ミコ(篠原)と“解けなくなってしまった”刑事・森野徹(バカリズム)の“絶不調バディ”が、毎回変な事件に首をつっこんでいくミステリーコメディー。倒叙式の構成となっており、毎話斬新なトリックと豪華な犯人ゲストが番組を盛り上げていく。

このたび、初回放送の「無料見逃し配信」が219万再生を突破した(配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値。4月18日時点)。

TVer内でのお気に入り登録数も55万を超えた。第1話では、ミコと森野が仕事から逃避するために訪れていたサウナ施設で殺人事件に遭遇。ひょんなことから出会った2人だったが、互いに助け合いながら熱波師・電撃ウィッチ麻尋(トリンドル玲奈)が仕掛けたトリックを見事に見破った。

イップスを抱えた“絶不調バディ”の活躍に、SNS上では「2人の組み合わせ、絶妙!」「絶妙な掛け合わせに、絶妙な掛け合い」とミコと森野の小気味いい掛け合いが盛り上がった。

さらに、ミステリーコメディーならではの“小ネタ”にもツッコミが多数。第1話の舞台となったサウナ施設の食堂メニューに“あっち向いてホイコーロー”“世界の中心で愛をケバブ”と書かれていたり、森野の後輩刑事が捜査している事件が“ひよこ鑑定士連続殺人事件”だったりと、「本編より小ネタが気になる」と劇中小道具や設定などにも注目が集まった。ENCOUNT編集部

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