春を彩る花が鮮やかに…4月19日「穀雨」 週末は穀物潤す恵みの雨に(島根・安来市)

19日の山陰地方は、初夏のような陽気または暑さになりました。春があっという間に過ぎて夏に向かっているという印象もありますが、各地で季節の花が鮮やかさを増しています。
こちらはFNNビデオポストに投稿していただた画像です。色鮮やかなのは、シバザクラです。島根県安来市広瀬町の飯梨川の堤防沿いをカラフルに彩っています。
また同じ町内の公園では、八重桜が咲いていて、こちらではまだまだ春を実感できます。
4月19日は二十四節気の「穀雨」です。
この頃に降る雨は、様々な穀物を育ててくれる恵みの雨になるという意味です。そして5月5日の立夏から暦の上で夏となりますから、そこまでの半月は春の季節の最後の時期を迎えることになります。
21日は、「穀雨」の通り、植物を潤す雨が降る見込みです。

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