ソフトバンク東浜巨、2被弾で4回降板「自分の投球ができなかった」

2回2死三塁、オリックス・紅林(奥)に中前適時打を打たれた東浜(撮影・穴井友梨)

◆ソフトバンク―オリックス(19日、ペイペイドーム)

ソフトバンクの東浜が今季最短の4回で降板した。

12日の西武戦(ベルーナドーム)で今季初勝利を挙げてから中6日での登板は、2点の先制点をもらった直後の2回に1死から頓宮に左越えのソロを浴びるなどで同点に追い付かれた。3回にも2死1塁からセデーニョに勝ち越しの2ランを許した。

打線の援護で自身の黒星こそ免れたが、先発の役目を果たせなかった4回4失点の投球に「先制点を取ってもらったのに、自分の投球ができなかった。次の登板までにしっかりと修正しないといけない」とコメントした。

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