1つだけ選ぶなら? 人気スタイリストたちに聞いた「体をキレイに見せる」理想の黒ボトム

結局、つい手が伸びるベーシックなアイテム。流行に左右されず、何年もそばに置いておきたい存在だから、こだわって選びたい。多くの服に触れてきたスタイリストならではのエピソードとともに、5人それぞれの「とっておき」を聞きました。

【STYLIST MEMBERS】
(樋口かほりさん) 私服は、スエットやデニムなどの気楽な上下にジュエリーで華を添えるスタイルが定番。 (岩田槙子さん)モードなのにきちんと感もある、バランスのとれたコーディネートに支持が多数。自身もモノトーン好き。 (出口奈津子さん) ほんのりキレイめな印象も漂う、好感度の高いカジュアルスタイルを提案。 (高木千智さん) メンズのスタイルや古着からインスピレーションを得たアイテムセレクト。 (船戸唯さん) カジュアルなのに品よく、キレイめなのに親しみやすい、絶妙なさじ加減のコーディネートで支持を集める。

黒ボトムの中でも「体が綺麗に見える」名品

どこにでもあって頼れる、コーディネートの軸になる黒ボトムこそ妥協のないセレクトを。シーズン始めはトレンドよりもベーシックの更新に目を向けるという、スタイリスト5人がそれぞれ、選んだ黒ボトムは?

CINOH
細部までこだわって作られた完璧な1本

ワイドパンツ/チノ(モールド) 「股上が深めで動きやすいけど、ルーズに見えず自然と腰位置も上がって見えるハイウエスト。パターンが素晴らしく、細部にもこだわって作られているから、体がキレイに見える。辛口な雰囲気が漂って、合わせるトップスがシンプルでも高感度に仕上がります」(樋口さん)

人気スタイリスト5人が買った黒ボトム

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