【レスリング】清岡幸大郎、石黒隼士が男子フリーでパリ五輪代表に決定

清岡幸大郎(左)と石黒隼士

レスリングのパリ五輪アジア予選初日(19日、ビシケク)、男子フリー65キロ級準決勝で、清岡幸大郎(三恵海運)が中国選手を11―0のテクニカルスペリオリティーで下し、上位2人に与えられるパリ五輪出場権を獲得。代表に決定した。

清岡は、昨年末の全日本選手権で東京五輪金メダリストの乙黒拓斗(自衛隊)を破り優勝。周囲の期待通り、パリ行きの切符をつかんだ。

また、86キロ級準決勝では石黒隼士(自衛隊)も韓国選手をわずか33秒、10―0のテクニカルスペリオリティーで圧勝。パリ五輪代表の座を射止めた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社