ニュージーランド・オークランドのワイタケレで4月18日朝、老夫婦が亡くなっているのが発見された。飼育していた雄羊に襲われて死亡したとみられている。
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ニュージーランド・ヘラルド 紙によると、2人は趣味で農場を営んでおり、8年前からヒツジやウシ、ニワトリなどを飼育していた。
2人が音信不通になったため、心配した息子が探しに行くと、放牧場で亡くなっていたという。
囲いの中には興奮した雄羊がおり、警察が到着しても攻撃的だったため、警察は雄羊を射殺した。
夫が雄羊の様子を見に出たまま戻らず、妻が後を追いかけたとみられている。そこで雄羊に襲われた可能性が高い。
親族の1人は「とてもいい夫婦だった。こんなことになるなんて」「（家族は）みんなショックを受けている」と動揺を語った。
警察は現場検証を続けている。
