阪神・岡田監督「(大山1号)ちょっと遅かっただけ」「ベンチでおー3点目入った言うてた」一問一答

 2回、生還した大山(右)を迎える岡田監督(撮影・山口登)

 「阪神7-0中日」(19日、甲子園球場)

 阪神が4連勝で今季初の貯金1とした。大山悠輔内野手(29)が今季1号ソロを放つなど打線爆発。6日・ヤクルト戦(神宮)以来、11試合ぶりとなる3得点以上を記録した。以下、岡田彰布監督(66)の主な一問一答。

 (テレビインタビュー)

 -大山が1号。

 「いやもう出ますよ。いずれ出ますよ。それがちょっと遅かっただけで」

 -森下は4号。

 「いやいや、ずっと2点が続いてたんでね。ベンチでおー3点目入った言うてたんですよ(笑)」

 -青柳が初勝利。

 「別に悪い投球じゃなかったんですけどね。打線との兼ね合いもあったし、今日はまあね、序盤でやっぱり点取ったんでね」

 -門別がいい投球。

 「甲子園初めてなんですよね、投げるの。五回か、あのへんでもう、九回は門別でいこうとブルペンには言ってましたけどね」

 -しばらくは中継ぎ。

 「そうですね、先発がちょっと頑張ってると。でもね、いずれはそういう形で先発になると思いますけど」

 -明日は大竹と大野の投げ合い。

 「大竹がこの間、名古屋でちょっとやられた部分があるので、明日はやってくれると思うし、打線の方も今日みたいに早く点取ってくれれば大竹も楽に投げられると思う」

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