キンプリ永瀬廉 初の濃厚ラブシーンをPRできない「裏事情」

永瀬廉

人気グループ「King&Prince」永瀬廉(25)主演ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜午後11時)が20日、スタートする。注目は永瀬初のラブシーンだが、ファンの反発を恐れて、テレ朝も宣伝に苦慮しているという。

江國香織氏の同名小説が原作。永瀬は21歳の医大生を演じ、女優・板谷由夏が演じる20歳以上年上の人妻との許されない愛について描く。2005年には岡田准一と黒木瞳で映画化され、PG12(12歳以下には保護者等の助言・指導が必要という意味)となるほど濃密なシーンは多かった。

「映画ほどではないですが、ドラマでもラブシーンはあります。永瀬にとって初で、ファンにとっては刺激的なシーンも多いでしょう。ただ放送前から納得していないファンもいるため、制作サイドとしては『永瀬が初ラブシーン』とPRしたいところですが、クローズアップできないと困っています」(制作会社関係者)

永瀬の注目度は上がる一方で、ロケ地には呼んでないにもかかわらず複数のカメラマンが押し寄せ、現場は厳戒態勢だという。

「現場ではカメラマンが物影に潜んで狙っています。永瀬さん本人は通常運転で元気ですが、現場は超厳戒モード。『自動販売機の後ろから丸いものが光った!』とスタッフが騒ぐこともありました」(テレ朝関係者)

さまざまな面で注目のドラマだ。

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