【鎌倉 グルメレポ】Mannhattann Cafe(マンハッタンカフェ)<後編>- 昔懐かしメニューに舌鼓。自家製クレームブリュレにも注目。まだまだ知りたいマンハッタンカフェ

コクがすごい。昭和ナポリタン

<前編>では、お店へのアクセスや店内の他、カフェ自慢の「カプチーノ」や看板メニュー「マンハッタンクラムチャウダー」を中心に紹介しました。

後編では新メニュー「昭和ナポリタン(税込850円)」や自家製の「マンハッタンブリュレ(税込650円)」に加え、マンハッタンカフェのさらなる魅力についてお伝えしていきたいと思います!

画像出典:湘南人

こちらは、新メニュー「昭和ナポリタン(税込850円)」。薄焼き玉子が乗った、ボリュームたっぷりの一皿です。

ピーマンや玉ねぎ、ベーコンなど、食感が楽しめるくらいの大きさにカットされた具材がごろごろ!食材選びにもこだわりがあるようで、卸売市場で買い付けすることで、より新鮮な状態で提供したいと仰っていました。

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麺は細め、ケチャップソースが絡んだ麺と玉子を一緒に口に運ぶとたまらない美味しさ。昔懐かしのザ・ナポリタンを求めている方に、ぜひ食べてみて欲しい。とにかくコクがあり(企業秘密とのこと!)、やみつきになるほどの旨さです。

因みに、カフェオープン前の20年間は、川崎市でショットバーを営んでいたというオーナーシェフの小泉さん。前職で培った調理の技術をベースに、「自分が本当に美味しいもの」を追求しているとのこと。

マンハッタンカフェの昭和ナポリタン。娘も気に入ってよく食べていました。マンハッタンクラムチャウダーと並ぶ名物として、ぜひお試しあれ。

ユニークな演出が楽しめる、新食感の「クレームブリュレ」

画像出典:湘南人

マンハッタンカフェでスイーツを食べるなら、自家製の「マンハッタンブリュレ(税込650円)」をおすすめします!目の前で炙っていただく、粋な演出が楽しみの一つ。

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そして注目したいのは、そのユニークな姿!息子さんが考案した、甘~いメレンゲが乗っているという目にも楽しい一品です。こんなクレームブリュレ初めて。

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「シュワっ、パリっ、トロっ」。三段階の食感が面白くて、一口ひとくち愉快な気分でいただきました。

要のカスタード部分はくちどけが最高で、ミルキーさが際立ったリッチな味。コーヒーとの相性も抜群です!

画像出典:湘南人

スイーツは、他にもケーキが数種あります。こちらは「りんごのタルト(税込600円)」。しっかりしたりんごの食感が楽しめる、人気スイーツのようです!

まだまだ知りたい、マンハッタンカフェ

マンハッタンカフェの魅力は味やサービスだけではなく、オーナー小泉さんと息子さんの気さくな人柄にもあります。また、親子だからでしょうか。店内はなんとも言えないアットホームな雰囲気が感じられ、くつろいだ気分で過ごすことができました。

30年間プロボウラーとして活躍していたという、カフェオーナーとしては異色の経歴を持った小泉さん。当時マイボールとして使用していたという「マンハッタン ルビーボール」が、屋号の由来としてゆかりのあるエピソードを伺うこともできました。

「終の棲家は海の近くで」と息子さんと二人三脚でスタートを切ったマンハッタンカフェ。末永くこの地で親しまれるカフェとして、今後の展開にも期待です!地元の方も観光の方も、ホッと一息寛ぎにぜひ足を運んでみてくださいね。

店舗情報

【Manhattan Cafe(マンハッタンカフェ)】

■住所:〒248-0033 神奈川県鎌倉市腰越2丁目6-6
■電話番号:070-4790-9023
■営業時間:10:00~18:00(金曜・土曜のバータイム 18:00~22:00)
■定休日:月曜日、火曜日
※駐車場:1台分あり。
※店内禁煙
※営業日など変更になっていること場合あります。Instagramをご確認ください。

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