北海道の太平洋側に暴風警報 夕方にかけて警戒

発達した低気圧が日本の東海上にあって、東へ進んでいます。北海道付近は等圧線が混みあっていて、風が強まっています。

きょう20日(土)午前5時までの最大瞬間風速は、北海道釧路町知方学(チッポマナイ)で24メートル、弟子屈(テシカガ)で22.4m/sを観測しています。

北海道釧路地方の弟子屈町には午前4時56分に暴風警報が発表されました。このあとも風の強い状態が続き、北海道の太平洋側を中心に夕方にかけて暴風に警戒が必要です。太平洋側の海上は波の高い状態が続きますので、海岸などには近づかないようにしてください。

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