「大混乱を引き起こした」絶妙アシストの鎌田大地、伊メディアが最高評価で絶賛!「日本人がやって来た」

現地4月19日に開催されたセリエAの第33節で、鎌田大地が所属するラツィオが敵地でジェノアと対戦。1-0で勝利を収めた。

この試合で決勝点をお膳立てしたのが、ボランチで先発した鎌田だ。スコアレスで迎えた67分、ボックス内に走り込んでボールを受けると、深く抉って絶妙の折り返し。これをルイス・アルベルトがゴールに叩きでみせた。

約7か月ぶりとなる今季2つ目のアシストをマークした以外にも攻守に奮闘した日本人MFを絶賛したのが、イタリアメディア『OA calcio』だ。採点記事で、L・アルベルトと並ぶチーム最高タイの「7点」を付与し、こう称えている。

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「トゥドール監督のケアで彼は良くなった。かなり機動力のある彼は、ライン間を行き来して大混乱を引き起こし、ジェノアの守備陣に大きなトラブルをもたらした。日本人がやって来た。遅くても来ないよりはマシだ」

イゴール・トゥドール監督就任後は、存在感を大きくなるばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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