『9ボーダー』初回 “七苗”川口春奈&“コウタロウ”松下洸平、夜桜デートに視聴者キュン「心臓1つじゃ足りん」

ドラマ『9ボーダー』第1話より(C)TBS系

川口春奈が主演する金曜ドラマ『9ボーダー』(TBS系/毎週金曜21時)の第1話が19日に放送され、終盤で主人公・七苗(川口)とコウタロウ(松下洸平)が夜桜デートへ。桜の下で言葉を交わす2人の姿が描かれると、ネット上には「ドキドキして眠れない」「心臓1つじゃ足りん」といった声が集まった。

本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=「9ボーダー」まっただ中の3姉妹が、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かう姿を描いていく。

飲食業のプロデュース会社で働く29歳の大庭七苗は、最年少でブランド戦略部の副部長に抜擢された、しっかり者。しかしキャリアアップによって雑務が増え、大好きだったクリエイティブな仕事から遠ざかり、不満を感じることもしばしば。しかも仕事に打ち込むあまり恋愛からも遠ざかっていて、気づけば周囲はみんな結婚。そんな状況に、やりきれなさや焦りを抱えていた。

ある日、七苗は路上で歌う不思議な魅力の青年・コウタロウと出会う。七苗は彼が働くバルで食事をしながら、仕事もプライベートもそれなりに充実していると口にすると、コウタロウは「嘘…」とつぶやき「ホントは寂しい?」と優しく問いかける。驚く七苗に、バルの店主・あつ子(YOU)は、彼が記憶喪失であることを打ち明けるのだった。

第1回の終盤ではコウタロウが七苗を夜桜デートに誘う。満開の桜の下でコウタロウは七苗に「大丈夫。素敵な人だから。幸せになるよ、きっと」と伝える。七苗は「なれるかなぁ…」とポツリ。続けて「1人で? 好きな人もいないのに…」とつぶやくと、コウタロウは「じゃあ…俺のこと、好きになっていいよ」と告げる。そして「俺もきっと君を好きになる」と微笑むのだった。

2人が満開の桜の下で手をつなぎ第1話が幕を閉じると、ネット上には「大変だ大変だ、きゅんきゅんが止まらんよ」「ドキドキして眠れない」「キュンすぎて心臓1つじゃ足りん」などのコメントが続出。さらに松下が演じるコウタロウについても「思った以上に良すぎて胸が苦しいー」「コウタロウ沼にはまりました」といった反響も相次いでいた。

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