浦和レッズが4月19日、公式YouTubeチャンネルでサミュエル・グスタフソンのインタビュー動画を公開した。
スウェーデン出身のMFは、母国やイタリアのクラブを経て、今季から浦和でプレー。アンカーのポジションを確保し、ここまでチームの全8試合に出場し1得点をマークしている。
そんな29歳は、3勝2分3敗で11位につけているチームの現状を、こう語る。
「連勝できていないところが、少し残念に感じていますけど、僕たちにはもっと良くなっていけるポテンシャルがあるので、時間とハードワークを重ねていけば、より改善していけると確信しています」
【動画】「より改善していける」レッズMFグスタフソンのインタビュー
自身の状態についても、ポジティブに語る。
「ここまでのところは大丈夫かと思っていますが、組織的なスタッフのもと、選手たちの関係性がより深まっていけば、より良くなっていけると思います。あとは、個人的にプレシーズンが短かったのですが、今はフィジカル面も100%の状態に近づいていると感じています。とても素晴らしい気分ですね」
次戦は20日にホームの埼玉スタジアム2002でガンバ大阪と相まみえる。人気チーム同士の対戦を迎えるなか、グスタフソンは「少し退屈な答えになってしまうかもしれませんが、僕はコーチングスタッフからのスカウティング情報をもとに、トレーニングからハードワークして全ての試合で同じような準備をしています」と、いつも通りを強調し、ファン・サポーターへの思いを口にする。
「浦和レッズのファン・サポーターは埼玉スタジアムでいつも素晴らしい雰囲気を作ってくれていますので、素晴らしい感覚でプレーできますし、これまでと変わらず、それに応えられるようにプレーします」
そして、「試合で素晴らしいパフォーマンスをお見せして勝点3を掴み取りたいと思います。みなさん、スタジアムでお会いしましょう」と呼びかけた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部