暮らしニスタの人気記事をピックアップ!今回は「スーパーのお刺身」をおいしく食べる方法。くらしのマーケットさんが教えてくれました♪
値引きのお刺身って…買うの迷いませんか?
なんだか生臭くておいしく感じられないから、普段は値引きされた刺し身は買わないかな…なんて思っている方こそ必見!
あの時間が経った独特の生臭さ、半額引きの刺し身でも大丈夫でしたよ!
1.流水でサッと洗う
まずはボウルに刺し身を入れて、流水でサッと洗いましょう。魚が臭いな…と感じる原因は、トリメチルアミンという成分のせいなんです。
このトリメチルアミンは水溶性なので、水で洗い流して取り除きます。
2.水分を拭き取り、酒小さじ1をふる
刺し身の水分をペーパーで拭き取り、日本酒を小さじ1回しかけます。
日本酒を刺し身にかけることで、先ほどの臭いの原因(トリメチルアミン)を抑えることができるんです!これは日本酒のカルボニルと呼ばれる成分のおかげ。
3.塩をふたつまみふりかける
次に、塩をふたつまみほど刺し身にふりかけましょう。
塩を刺し身にかけることで、余計な水分が刺し身からに出ていき、旨味を感じやすくなります。
4.水分を拭き取る
刺し身の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
ここまで手を加えた刺し身を実際に食べると、もちっとした食感がやみつきでした。これは、試してみる価値アリです!
【番外編】おいしい刺し身の見分け方
①パックに汁がたまっていないもの:時間が経つにつれて、刺し身から水分が抜けてしまいます。
②色味がハッキリ鮮やかなもの:鮮度の良い刺し身は、鮮やかな色味です。
③吸水シートに色がついていないもの:時間が経過すると、刺し身の色が抜けていき、赤くにじんでしまいます。
コツ・ポイント
お刺身を水で洗う?お酒をかける?と最初は、半信半疑でしたが、やってみたら◎!
まだちょっと信じられない…という方は、1/3だけなど少量で試してみてはいかがですか?
まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。