別の住宅に向かい救急車3分遅れる、男鹿地区消防東分署

 秋田県男鹿地区消防本部は19日、東分署の救急車が男鹿市の70代男性宅に出動した際、到着が約3分遅れたと発表した。男性は救急車内で心肺停止となったが、搬送先の病院で心拍を再開し、別の病院に転院した。処置に当たった医師は、到着の遅れによる容体への影響はなかったとしているという。

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