2010年に本県で牛や豚など29万7808頭が犠牲となった口蹄疫の発生確認から、20日で14年を迎えた。牛や豚の飼養頭数は全国トップクラスを維持するものの、子牛価格の下落や飼料価格高騰で畜産農家は苦境に立たされている。昨年は韓国で口蹄疫とアフリカ豚熱(ASF)が発生するなどウイルス侵入リスクは高まっており、予断を許さない。
口蹄疫発生確認きょう14年 防疫徹底 予断許さず
- Published
- 2024/04/20 08:58 (JST)
2010年に本県で牛や豚など29万7808頭が犠牲となった口蹄疫の発生確認から、20日で14年を迎えた。牛や豚の飼養頭数は全国トップクラスを維持するものの、子牛価格の下落や飼料価格高騰で畜産農家は苦境に立たされている。昨年は韓国で口蹄疫とアフリカ豚熱(ASF)が発生するなどウイルス侵入リスクは高まっており、予断を許さない。
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