Rソックスが4本塁打の一発攻勢で快勝 吉田は5打席で3度出塁

【レッドソックス8-1パイレーツ】@PNCパーク

日本時間4月20日、レッドソックスは敵地PNCパークでパイレーツとの3連戦がスタート。その初戦は4本塁打を含む12安打8得点と打線が機能し、8対1でパイレーツを破った。レッドソックス先発のブライアン・ベヨは6回96球を投げて被安打1、奪三振7、与四球2、失点0と安定したピッチングを披露し、3勝目(1敗)をマーク。今季初登板初先発となったパイレーツのクイン・プリースターは3本塁打を浴びるなど、5回途中7安打5失点(自責点4)で敗戦投手となった。

レッドソックスは初回にウィルヤー・アブレイユの1号ソロ、トリストン・カサスの6号ソロと2本のアーチで2点を先制。2回表に1点を追加すると、5回表にロブ・レフスナイダーが1号2ランを放ち、パイレーツ先発のプリースターをノックアウトした。6回表にセダン・ラファエラの1号ソロでリードを広げると、7回表にはエンマニュエル・バルデスに2点タイムリー二塁打が飛び出し、8対0と一方的な展開に。9回裏に1点を返されたが、大勢に影響はなく、8対1で3連戦の初戦を制した。

2試合連続で欠場していたレッドソックスの吉田正尚は「6番・DH」でスタメン復帰。2回表の先頭打者として迎えた第1打席で内野安打を放った。3回表の第2打席は見逃し三振に倒れたが、5回表の第3打席は死球、7回表の第4打席は四球で出塁。9回表の第5打席はサードゴロで凡退し、3打数1安打1四球1死球だった。今季の打撃成績は打率.221、出塁率.303、OPS.597となっている。

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