アストロズ・バーランダーが戦列復帰 6回4安打2失点で勝利投手

【アストロズ5-3ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

日本時間4月20日、アストロズは敵地ナショナルズ・パークでナショナルズとの3連戦がスタート。その初戦は右肩の故障で出遅れていたジャスティン・バーランダーが戦列復帰を果たし、6回78球を投げて被安打4、奪三振4、与四球0、失点2という安定したピッチングでチームを勝利に導いた。バーランダーは今季初勝利(0敗)を挙げ、アストロズ4番手のジョシュ・ヘイダーは不安定ながらも2セーブ目を記録。ナショナルズ先発のマッケンジー・ゴアが敗戦投手となり、今季初黒星(2勝)を喫した。

アストロズは今季初登板初先発のバーランダーが初回を三者凡退に抑えると、2回表にカイル・タッカー、ヤイナー・ディアス、ジェレミー・ペーニャと三者連続の二塁打が飛び出し、2点を先制。チャス・マコーミックもヒットを放って4連打とし、3対0とリードを広げた。3回裏にイルデマロ・バルガスのタイムリーで1点を返されたが、5回表にマコーミックの犠飛で1点を追加。5回裏にライリー・アダムスに2号ソロを浴びたが、バーランダーは78球で6イニングを投げ切り、4安打2失点と先発の役割を果たした。

7回裏を2番手のブライアン・アブレイユが無失点に抑えると、8回表にマウリシオ・デュボンのタイムリーで1点を追加。8回裏は3番手のライアン・プレスリーが無失点に抑え、5対2と3点をリードして最終回を迎えた。9回裏はクローザーのヘイダーがマウンドに上がったが、いきなりCJ・エイブラムスに三塁打を浴び、ジェシー・ウィンカーの犠飛で1失点。さらにヒットと四球で1・2塁のピンチを招いたが、後続を二者連続三振に仕留め、5対3で勝利して連敗を3でストップした。

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