若手男性アナは失礼過ぎて芸能界追放!?仲良し夫婦アナには危機が!?『FNS明石家さんまの推しアナGP』収録後にぶっちゃけトーク

番組収録後に、アナウンサーがぶっちゃけトークを展開しました。

土曜プレミアム『FNS明石家さんまの推しアナGP』は、MCの明石家さんまさんが、FNS系列局のアナウンサーとフジテレビアナウンサー総勢40人の中から、新たなスターアナウンサーを発掘するというもの。

【画像19枚】井上清華、堤礼実らFNSのアナ40人が登壇した“推しアナGP”の収録シーンを写真で見る

アナウンサーが持つ“魅力”をもっと知ってもらうため、各局が誇る“推しアナ”が勢ぞろいし、最も推すべきアナウンサー「推しアナグランプリ」を決めます。

さんまさんとFNS系列局のアナウンサーの特番は、4年ぶりの復活とのことで、収録スタジオに集合したアナウンサー陣もどこかウキウキ楽しそうな雰囲気。

収録も大盛り上がりとなったものの、アナウンサーたちの個性的過ぎる素顔や“癖(へき)”が暴露される、ぶっちゃけトークの連続で「これ大丈夫!?」と見ているこちらが心配になるほど。

めざましmediaでは、3時間超の収録後、佐野瑞樹アナ、鈴木唯アナ、堤礼実アナ、安宅晃樹アナ、杉原千尋アナ、山本賢太アナにインタビュー。怒涛の収録の余韻が残っていたようで、かなりの禁断トーク!?となりました。

<佐野瑞樹×鈴木唯×堤礼実×安宅晃樹×杉原千尋×山本賢太 インタビュー>

――大盛り上がりとなった収録の感想を教えてください。

山本:ちょっと空回りしてしまって…。

佐野:そんなことない。通常運転、通常運転。

山本:今回、初めてさんまさんと対面して、会話をしたんですけど、スピード感がすごすぎて。どんどん次の話題になっていくのに、頭が追い付かなくて、最後のほうはもう酸欠になりそうでした。あとは笑い過ぎて、顔がつりそうでした。

堤:(さんまさんに対して)「初めまして」の人のからみ方じゃなかったよ。

安宅:殴りかかりにいきそうになってた。

山本:ちょっと記憶がなくて…。

佐野:芸能界追放されちゃう、ってくらいの感じだったよ(笑)。

山本:あぁ…ヤバい…。

佐野:だけど、今回、こうやってみんなの話を聞くと、うち(フジテレビのアナ)は個性の強い人が多すぎるなと思った。木村(拓也)アナもおかしいよね。

堤:木村さんよりおかしい人いっぱいいました。

安宅:それを言うなら佐野さん、筆頭ですよ。自宅で一人壁に話しかけているって。

佐野:全然、おかしくないでしょ。誰にも迷惑かけてないんだし。あ、あと倉田(大誠)ね。倉田の変態な部分の一部でも知っていただけてよかったです。あと、上中(勇樹)も変態だったね。…やっぱり、変態が多いんだな、うちは。

一同:あははは!

佐野アナのLINEが全員から既読スルーされている問題

佐野:それと、あのご夫婦(中村光宏アナ&生野陽子アナ)がもめないことを祈る。

杉原&堤:そうですね。

佐野:でも、結局、僕の悩み(アナウンサーのグループLINEで全員から既読スルーされるという)はまったく解消されなかった。冗談半分で紹介したところもあったんだけど、みんなが本当に嫌がってるというのがわかって、とどめを刺されたというか、ショックだったよ…。

堤:これで、佐野さんが二度とLINEを送って来なくなっちゃったら、それはそれでちょっと寂しい。

一同:そうそう。変わらずに送ってほしいんですよ(笑)。

佐野:何言ってるんだ、お前ら(笑)。

杉原:今回3回目のアナウンサー特番でしたけど、やっぱりさんまさんの勢いに圧倒されていたなっていうのは思いました。あと『推しアナGP』で推すべきことがあったはずなんですけど、最終的に落とされていたなって…。

佐野:推してるんだか、推してないんだかね。

杉原:そう。どっちなのかわかんない感じで終わっちゃったんですけど、終始本当に楽しい収録でした(笑)。

堤:本当にこれは果たしてプラスなのか、マイナスなのかっていう不安もありつつ、でも、佐野さんがおっしゃるように、個性豊かな人がたくさんいて、同僚でも知らない部分がいっぱいあるなとも思いました。

鈴木:私も、アナウンサーのみんなのことはよく知ってると思ってたんですけど、さんまさんのマジックでさらにみんなの個性が爆発して、いろいろな面が見られてすごく楽しかった。

でも、しゃべりすぎて、ちょっと疲れました…。みんな今もすごく元気にしゃべっててすごいなと思いました。

杉原:ヤマケン(山本アナ)、魂抜けちゃってない?

山本:いや~正直、めっちゃ疲れました。

佐野:でも、さんまさんが疲れていないのが、本当にすごいよね。「お疲れさま~!」って元気に帰っていかれた。

鈴木:ずっと立って、しゃべっていらっしゃったのに、あんなに元気で帰っていかれたさんまさんは、本当に怪獣ですね。

あ、あと私は、安宅アナが雑談が嫌いだっていうこと、今回、初めて知りました。

一同:今まで(話しかけて)ごめんね~!

鈴木:私、デスクが隣だから、時々雑談してたと思うけど。

佐野:今も、無駄な話だと思ってるんだろ?

安宅:いえいえ。でも、唯さんの雑談はいいんですけど、佐野さんのは…長いので(笑)。ちょっと作業に戻りたいなってことも…。

佐野:…やっぱり嫌われてるんだな、僕は(しょんぼり)。

鈴木:私好きですよ、佐野さん!

安宅:僕も好きです!

一同:みんな好きですよ!

佐野:安宅は、今もイライラしてるでしょ。こんなの雑談だって。

安宅:そんなことないですって。いやぁでも、このキャラで売られていくと、マジで生きづらくなります。この番組は、2回目だったんですけど、さんまさんはすごいなと思いつつ、勢いがすごすぎてトラウマになりそうです。怖い…。僕だけまともな要素なのに。

杉原:えー!どこが!?

安宅:(収録中にネタとなった)変な恰好でトイレに入るやつに言われたくない(笑)。

杉原:ちょっと待ってください!

佐野:ほら。そう思うと、僕が一番まともでしょ。だって、既読スルーされてるだけだもん。

杉原:その寂しさを埋めるために、壁に話しかけてるんですか?

佐野:だから、誰にも迷惑かけてないでしょう。

安宅:怖いです。心配になっちゃう。

佐野:あのね、50歳で独り身だったら思うよ、「ああ、あのとき佐野が言ってたのはこれか」って。

杉原:え~。絶対に嫌です。

堤:そのとき一人だったら一緒に住もうね。

杉原:そうしましょう!

佐野:いいなぁ~。楽しそうだな。

――新人アナ4人も紹介され、さんまさんに“ハマった”新人もいましたね。

佐野:活躍しましたね。まさかまさかの活躍でしたね。

杉原:さんまさんへの自己紹介もありましたけど、本当に堂々としていたし、受け答えも一生懸命だった。

佐野:なんか役員みたいな風格あったよね(笑)。

堤:でも、壇上に座っていたアナウンサーのみなさんも、新人のときはああいう感じで入ってきて、そこから魅力や本来もつものを引き出してもらって今に至ると思うので、4人も何年か後には個性あふれるアナウンサーになっているんだろうな、と思いました。

杉原:みんな面白かった。もっと知りたくなりました。

山本:めちゃめちゃかわいいというか、もっと仲良くなりたいなって思いました。

――山本アナは『ぽかぽか』の座を奪われたらどうしますか?

山本:え!?それはヤバいです。『ぽかぽか』だけはやめていただきたい。夏休みも、『ぽかぽか』に出演している水曜日は外して休んでいるくらいですから。

堤:番組愛が強いね(笑)。

山本:はい、もちろんです。

――では、最後に佐野アナに改めて見どころをお願いします。

佐野:系列のアナウンサーを含めて、魅力と個性の強い人たちが集まっていますので、そこを見ていただきたいのと、あとはうち(フジテレビアナウンサー)の仲の良さもですね…田淵(裕章)アナを除いてね、見ていただければ、と思います。

今日、田淵が欠席だったのは、あんまりしゃべりすぎちゃって(※)、あとから、「ヤバい」と思ったからなんじゃないの?

(※)VTRの出演で、さまざまな「たれこみ情報」を提供した。

一同:…確かに。

――パネラーの森田哲矢さんが放送後、田淵アナのケアを、と言っていました。

佐野:そうですか。そこは僕らがケアしておきます(笑)。

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