「ドジャース-メッツ」(19日、ロサンゼルス)
開幕から続いていた快記録が22試合目でついに途絶えた。ドジャースが誇る1番・ベッツ、2番・大谷、3番・フリーマンのMVPトリオで形成する上位打線が初めて初回に三者凡退した。
メッツの先発は32歳のマナイアで、今季は3試合に先発して1勝1敗、防御率4.30。過去3度シーズン2桁勝利を挙げた実績を持つ通算66勝左腕だ。
先頭のベッツが遊直、2番・大谷も二ゴロ、3番のフリーマンも中直に打ち取られた。
17日までの21試合におけるMVPトリオの1打席目の成績は、ベッツが16打数8安打の打率・500、1本塁打、1打点、5四球。大谷は19打数10安打の打率・526、1本塁打、2打点、2四球。フリーマンが15打数5安打の打率・333、0本塁打、2打点、5四死球だった。