［１９日 ロイター］ - 女子テニスのポルシェ・グランプリは１９日、ドイツのシュツットガルトでシングルス準々決勝を行い、世界ランキング１位で第１シードのイガ・シフィオンテク（ポーランド）が４強に進んだ。
シフィオンテクは２０２１年全米オープン優勝のエマ・ラドゥカヌ（英国）と対戦し、第１セットを７─６で制すと、第２セットも６─３で取って２時間３分で勝利した。
ポルシェ・グランプリ２連覇中のシフィオンテクは同大会での連勝を１０試合に伸ばしている。ラドゥカヌとの対戦成績は３勝無敗となった。
一方、第２シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカは第６シードで昨年ウィンブルドン選手権覇者のマルケタ・ボンドロウソバ（チェコ）に６─３、３─６、５─７の逆転負けを喫した。
第３シードのコリ・ガウフ（米国）もマルタ・コスチュク（ウクライナ）にフルセットで敗れた。
