花々をまとったかわいらしい動物たちの彫刻などを集めた作品展が、岡山市のギャラリーで始まっています。
山岡紀文さんと妻のよしだかのこさんが手がける動物の彫刻に、画家・中司満夫さんが描いた瀬戸内の風景画。
岡山ゆかりの作家3人の作品100点以上が並んでいます。
矢掛町出身の山岡さんは動物と花が共存する彫刻で知られ、ふるさとでの個展は初となります。
今回はクスノキを彫りアジサイをまとったウサギなどを制作しました。
(岡南ギャラリー 重田賢吾社長)
「花をいっぱい動物に飾り立てる、いままでに彫刻ではなかなかないスタイルのものなのでそれをぜひ見てほしい」
三人展は表町商店街の岡南ギャラリーで29日まで開かれ、週末には2人の作家が来場するということです。
