岡山県北の真庭市でとれる旬の農産物を楽しむことができる施設が岡山市北区にきのう(19日)オープンしました。
オープンしたのは「真庭あぐりガーデン岡山店」です。
開店と同時に多くの買い物客が訪れタケノコや山菜など旬の食材を買い求めていました。
豆やスパイスなどは量り売りにすることで過剰な包装をできるだけ省いています。
また、給食センターなどで出る野菜の皮や端の部分を「はした野菜」として販売するなど、環境に配慮した商品展開になっています。
(訪れた客)
「普段ない野菜とかあるから(子どもに)食べさせたいなと」
(十字屋グループ 牧一穂代表)
「みんなが少し笑顔になっていけるようなお店になったらいいと願っています」
施設内には、農家直送の野菜を楽しむことできるカフェ・レストランも設けられています。
運営する十字屋グループでは、施設を真庭の情報発信の拠点にもしていきたい考えです。