将棋の藤井聡太八冠がタイトル防衛を目指す叡王戦五番勝負の第2局が、石川県で行われています。 今期の叡王戦は藤井八冠に同学年の伊藤匠七段が挑戦しています。
今月7日に行われた第1局は藤井八冠が勝ちました。
第2局は石川県加賀市の片山津温泉にあるリゾート旅館が会場です。
2月に金沢市で行われた棋王戦と同様に、能登半島地震で被災した塩井一仁さんが将棋盤と駒を提供しました。
藤井八冠が勝利すると、大山康晴15世名人が達成したタイトル戦の対局17連勝の大記録に並びます。
対局は20日夜までに決着する予定です。