22試合目でついに終了…ドジャースの衝撃記録「バケモンだろ」 大谷翔平凡退でも「凄い」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平、第1打席では凡退…途絶えた“衝撃記録”

■ドジャース ー メッツ(日本時間20日・ロサンゼルス)

ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地でのメッツ戦に「2番・指名打者」で出場。初回は二ゴロに倒れた。1番のムーキー・ベッツ内野手は遊直、3番のフレディ・フリーマン内野手は中直で3者凡退となった。MVP3人が並ぶ上位打線は、初回の3者凡退は22試合目で初となった。

メッツの先発は、通算200登板となるショーン・マナイア投手で、大谷は6球目を打って二ゴロだった。ベッツ、大谷、フリーマンと、MLBを代表するバッターが並ぶ上位打線は、今季21試合で初回の3者凡退は1度もなかった。

ベッツは2018年、大谷は2021年と2023年、フリーマンは2020年にMVPに輝いており、今季のドジャースはMLBの歴史上でも稀に見る強力な上位打線を誇っている。

“最強”の上位打線だからこその珍記録に、ネットのファンも「わけわからん事言ってる。もう20試合くらいしてるよね?」「今季初の初3者凡退って聞いて頭抱えてる。もう21試合してるよ?」「初回に3者凡退したのが今シーズン初めてというのが凄いデータ」「今シーズン初めてとかバケモンだろ」と驚愕していた。(Full-Count編集部)

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