モリカワ「66」で首位浮上 ZOZO チャンピオンシップ以来の7勝目なるか

コリン・モリカワ(写真:Getty Images)

米男子ツアーのRBCヘリテイジは19日、米サウスカロライナ州のハーバー・タウンGL(7,213ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、コリン・モリカワ(米)が通算11アンダーまでスコアを伸ばし、J.T.ポストン(米)、トム・ホージ(米)、セップ・ストラカ(オーストリア)と並ぶ首位タイで週末を迎える。

前週のマスターズで今季最高の3位タイに入ったモリカワは、初日「65」で2位タイ発進を切ると、この日もノーボギーの「66」をマークしてリーダーボードのトップへ。2日目はフェアウェイキープ率92.86%に対しパーオン率は44.44%だったが、ストローク・ゲインド・アラウンド・ザ・グリーンが全体2位で計21パットにとどめた。

「ショットは良くなかったけどミスはそれほど酷くないし、ミスによってストロークが増えるような状況にはならなかった。それがミスを最小限に抑えるということなんだ。今日はフィーリングもショットも良くなかったけど、スコアは出たので残り2日間に繋がる」とモリカワ。昨年10月、ZOZO チャンピオンシップ以来のツアー通算7勝目なるか。

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